お金は何のためにあるのかな?
codoma
codoma(コドマ)
708年に発行されたお金。
このように丸い形で、中心に四角い穴がある昔のお金を銭貸という。
和同開珎
(わどうかいちん)
11〜12世紀半ばに銭貸が発行されなくなり、絹などの布や米などがお金の代わりに使われた。
絹
(きぬ)
米
(こめ)
16世紀中ごろから、金や銀でできたお金が多くつくられるようになった。
甲州金
(こうしゅうきん)
石州銀
(せきしゅうぎん)
1601年に発行されたお金。
徳川家康により、お金の単位が統一された。
慶長小判
(けいちょうこばん)
慶長大判
(けいちょうおおばん)
1600年ごろに発行された紙のお金。
日本で最も古いお札といわれている。
持ち運ぶために軽いお金になった。
山田羽書
(やまだはがき)
1871年に「新貸条例」という法律がつくられ、お金の単位として「円」が定められた。
1885年に日本で最初の「日本銀行券」が発行。
それまで様々なお金は使われていたが、1899年に日本銀行券に統一された。
日本銀行兌換銀券
(にほんぎんこうだかんぎんけん)